コミュニケーションについて


コミュニケーション

コミュニケーション=「上手に話す」ではありません

お互いの意思の疎通や相互理解がとても大切です。
会話では話す聞くがあって成り立ちます。そのため、コミュニケーションは相手に「話す」をしてもらわなければ始まりません。

そこで大切なのが傾聴力です。

そのポイントをいくつか紹介させていただきます。

1.相手の全部から読み解く
相手の言葉を耳で聞き、さらに動作や表情、声のトーンやスピードなどからも相手の心境を読み解くことができます。

【メラビアンの法則】
〇話の内容などの言語情報が7%
話し方(口調や話の早さ)などの聴覚情報が38%
見た目(表情、ボディーランゲージ)などの視覚情報が55%

このようにコミュニケーションで相手の印象に「話の内容」以外の「話し方」「見た目」の部分が93%も影響を与えています。

2.うなずく
聞く側のうなずきを相手は見ています。そのうなずきは、聞く側の心情や共感を相手に伝える手段になります。

3.相づち
例:高いトーンで「そう↑↑↑」は嬉しい気持ちを伝えることができます。

  低いトーンで「そう↓↓↓」は失望感が伝わります。
相づちもうなずきと同じように聞く側の心情や共感を相手に伝える手段になります。

4.オウム返し
そのまま返すという事です。

A:「最近なんかうまくいかないことが多いんだあ」
B:「うまくいかないことが多いんだね」
A:「仕事で失敗が多くて」
B:「失敗が多いんだね」

このように何度もオウム返しをしていくうちに、いつか「でも・・・」「でも頑張りたいんだ」というような前向きな内容の発言が出てきます。
そのタイミングで「そうだよね。頑張ってみようよ」と返事をしましょう。
最初から正論を相手に言うのはあまり良くありません。相手の心境をうまく引き出し、自分で結論を出せるように導いてあげる事が大切です。

5.鏡の法則
同じ動作や同じテンポで接することで相手は安心感を持ちます。その安心感で「この人には話をしても大丈夫」だと思うようになります。

6.途中で確認する
話が長くなってくると、だんだん自分の主観が入ってしまい「この人はこうだ」と決めつけてしまう時が来て誤解が生まれます。
相手の心情を察しようとするのと、決めつけてしまうのは全く違います。
そこで、会話の途中で「これってこういう事だよね?」と確認することがコミュニケーションでは大切です。まちがっても「これってこういう事だね!!!」はいけません。

このポイントを大切にしていただきたいですが、「この方法だけ使えば大丈夫」とは思わないようにして下さい。「早くこの話終わらないかなあ」と思いながら話を聞いたり、相づちをしていると良いコミュニケーションを行う事はできないと思います。

 


投稿日:2015-01-14 | Posted in OT通信No Comments » 

関連記事