作業科学から考えるADLアプローチ

本日は兵庫にてリハガクセミナー「作業科学から考えるADLアプローチ」を開催いたしました。

関西福祉科学大学の酒井ひとみ先生に講師を務めていただき作業科学について学ぶ、密度の濃い1日となりました。
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人にとっての作業とは何なのか?というお話から、作業とADLの関係、COPMやAMPSの紹介など、作業科学について幅広く、また非常に分かりやすくお話していただきました。

クライエントにとって意味のある作業ができるように、クライエントと一緒に考え、試し、工夫し、調整できる、そういった作業療法士が必要とされているのだと感じました。

作業療法士として「作業」に対する認識をもう一度考え直す貴重な機会となったと思います。
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受講生の皆様には作業療法士という仕事に就いて良かったと心から思うことができる1日となったのではないでしょうか?

講師を務めて下さった酒井先生、本日は貴重なご講演をありがとうございました。


投稿日:2015-07-20 | Posted in 過去セミナーNo Comments » 

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