住宅改修について(玄関)


玄関の段差

リハビリテーションを行っていく上で玄関ホールと土間の段差はとても重要になるポイントです。この上り框をどのような方法で上がるのかを考えなければなりません。特に古い日本家屋では、上り框の高さも大きな場合が多くあります。
段差を二等分する高さの式台を設置する場合が多くあります。その時、式台をネジ等で建物に固定した場合は住宅改修の対象となりますが、固定しない場合は対象外となります。段差解消機の設置は福祉用具貸与の対象となります。
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玄関へ手すりの設置

上り框を昇降するために、式台などを設置し段差を低くしていく方法に加えて、手すりを設置し上肢の力を利用していく方法もあります。そうすることで転倒防止にも役立ちます。また、玄関では上り框の昇降動作だけではなく、靴を履き立ち上がるという動作もおこなわれます。段差の昇降動作に手すりを利用するのか、靴を履き立ち上がるために手すりを使うのかなど、用途によって手すりの設置位置や手すりの形状が変わってきます。
手すりを室内に設置する場合は、木製や樹脂など温もりのある素材を選択する場合が多く、浴室の場合は、樹脂など滑りにくく水に強い素材の手すりを選択します。
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玄関ホール、玄関土間の床材

玄関ホールの床や土間が滑りやすい場合は、滑りにくい床材を選んで、貼り替える必要があります。滑りにくくすることで安全に移動することが可能になります。








投稿日:2015-07-30 | Posted in OT通信No Comments » 

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