更衣について①

着替えをするという動作はとても重要なADL動作の一つです。
入院中の生活には変化が少ないですが、着替えをする習慣を身につける事で、生活にメリハリがつき昼夜の区別がつきやすくなります。
朝起きてから着替え、夜寝る時にパジャマに着替える。その他にも、汗をかいた時や、汚れがついた時などにも着替えが必要となります。また、退院後には外出先に応じた服装に着替える必要もあります。
今回は片麻痺患者様の場合についてです。

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かぶりタイプの場合

1.膝の上にシャツの位置を整え広げる
  ↓
2.麻痺側上肢に袖を通す
  ↓
3.非麻痺側上肢に袖を通す
  ↓
4.襟部分に頭を通す
  ↓
5.衣類を整える



前開きタイプの場合

1.痺側上肢に袖を通す
  ↓
2.類を後ろにまわす
  ↓
3.麻痺側上肢に袖を通す
  ↓
4.衣服を整える
  ↓
5.ボタンやジッパーを閉める

 

まとめ

衣服にも様々な特徴があります。その人にあった衣服を選択する事も更衣動作を上手く行うポイントです。
衣服に伸縮性があるもの、袖口が緩く広いもの、衣服の向きがデザインからわかり易いものなどを選択 する事や、ナイロン製の衣服は、汗などによって身体にくっつきやすいので避けるようにすることも、更衣の手助けになります。
また、ボタンやジッパーをマジックテープに変更する事や、必要に応じて自助具の使用も検討する必要があります。

〇ボタンエイド




〇ジッパータブ



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投稿日:2015-10-22 | Posted in OT通信No Comments » 

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