機能解剖・運動学から考える!肩関節疾患に対するリハビリテーションアプローチ

本日は大阪にてリハガクセミナー【機能解剖・運動学から考える!肩関節疾患に対するリハビリテーションアプローチ】を開催いたしました。

健康科学大学・教授の佐藤真一先生をお招きし、機能解剖・運動学を軸とした肩関節疾患の基礎から評価、治療デモに至るまでを丁寧にお話していただきました。
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屈曲と外転では肩甲骨の動きの軌跡に違いがあることや、各肢位による関節包の変化を治療に応用するというお話は臨床で肩関節疾患のリハビリテーションを行う上で大変参考になったのではないかと思います。
なかなか取っ付きにくい画像診断のポイントにも触れていただいたり、実際の治療デモを見せていただりなど盛り沢山の内容となりました。
様々な要素が関わっている関節だからこそ、ちょっとした治療操作で変化を出すことができるということを実感していただいたのではないでしょうか?
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貴重なお休みの中ご参加いただきました参加者の皆様、講師を務めて下さった佐藤先生、本日はありがとうございました。


投稿日:2015-11-02 | Posted in 過去セミナーNo Comments » 

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