脳血血管障害者に対する日常生活動作への介入方法~更衣・トイレ動作を中心に~

本日は大阪にてリハガクセミナー【脳血管障害患者に対する日常生活動作への介入方法~更衣・トイレ動作を中心に~】を開催致しました。 講師は大和大学の准教授である、作業療法士の原先生に務めていただきました。

CVA後のADL介入の中で特に難渋することの多い、トイレ動作と更衣動作を中心に様々な実技を交えながら、わかりやすく、楽しく教えていただきました。


トイレ動作を立ち上がり、着座、排便、排尿などの項目に分け、それらの動作のポイントとなる感覚は何なのか?その感覚はどのようなアクティビティーを用いて賦活することができるのか?といった内容で講義が進められました。


日常生活動作の専門家である作業療法士として、より細かく活動を分析し臨床に落とし込んでいく重要性を感じることができました。 講義終了後は受講生からの質問も多く、みなさま積極的に参加されていた姿が印象的です。


講師を務めて下さった原先生、受講していただいた先生方、本日はありがとうございました。


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投稿日:2016-07-08 | Posted in 過去セミナーNo Comments » 

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