片麻痺者の生活行為の分析と段階づけ~食事・Hand Writingなどの道具操作における麻痺手の役割と作業療法の展開~

本日は岡山にてリハガクセミナー【片麻痺者の生活行為の分析と段階づけ~食事・Hand writingなどの道具操作における麻痺手の役割と作業療法の展開~】を開催いたしました。
講師は大和大学の原義晴先生につとめていただきました。

片手で食具を操作する難しさを実際に体験し、なぜ難しいのかを分かりやすく解説していただきました。反対側の上肢の役割や反体側下肢に重心を移動させることの重要性やその効果などを実際の物品を使用し説明していただきました。 


書字動作や調理動作でも実際にまずは体験してから解説してくださるので理解しやすかったです。

道具を用いたアクティビティは臨床場面とマッチしやすく、理解しやすかったです。
明日から臨床に使えそうなものばかりで大変勉強になりました。

講師を務めて下さいました原先生、受講生の皆様、本日はありがとうございました!

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投稿日:2017-11-20 | Posted in 過去セミナーNo Comments » 

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