臨床で役立つ動作分析方法~生体心理学的視点を加えて~

本日は大阪にてリハガクセミナー【臨床で役立つ動作分析方法~生態心理学的視点を加えて~】を開催いたしました。

神奈川県立保健福祉大学の作業療法士である玉垣努先生に務めていただきました。 対象者の動作障害に対して分析を行うコツや視点を丁寧に説明してくださりました。


ベテランセラピストと新人セラピストの関節を動かす際の相違点についても分かりやすい説明をしてくださり課題も見つかりました。


また、臨床で片麻痺や不全麻痺などの障害に直面している対象者に対する評価方法や治療介入をアフォーダンスや生態心理学、クラインフォーゲルバッハの運動学などの考え方を基に分かりやすく教えていただきました。


実技を交えながら説明していただくことで、理解もしやすく明日からの臨床での対象者へのハンドリング技術向上のヒントをたくさんいただくことができたと思います。

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投稿日:2018-02-05 | Posted in 過去セミナーNo Comments » 

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