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モットン

モットンは赤ちゃんでも使用できる? 赤ちゃん用に最適なマットレスの選び方について

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モットンは赤ちゃんにも使えるのか?

モットンは赤ちゃんにも使えるのか?

その疑問の前に、そもそも赤ちゃんに適したマットレスの条件ってなんだろうと疑問に感じたので、先にそちらを調べてまとめてみました。

モットンの詳細はこちら

赤ちゃんにいいマットレスの条件は?

・低反発よりも高反発マットレスのほうが良い

・通気性の優れたマットレスが良い

・ダニやほこりのつきにくいマットレスが良い

・洗うことができるマットレスの方が良い

赤ちゃんにいいマットレスの条件は上記の4つを満たしているものです。

その理由について一つ一つ説明していきます。

低反発よりも高反発マットレスのほうが良い

選ぶ際にマットレスの硬さは非常に重要になってきます。

基本的には硬さのあるマットレスを選ぶことをおススメします。低反発マットレスよりも高反発マットレスのほうが良いです。

理由は大きく分けて2つあります。まず一つ目ですが、低反発マットレスのように柔らかいマットレスだと、赤ちゃんの身体が沈み込んでしまい背骨や関節などに負担がかかってしまいます。実は赤ちゃんの骨は大人よりも100個近く多いのです。この骨は大人になるにつれて骨融合するため数が減ります。大人よりも赤ちゃんの身体が柔らかいのにはこんな秘密があるのです。なので柔らかすぎるマットレスで眠ると容易に姿勢が崩れてしまうので注意が必要です。

また高反発マットレスのほうがおススメの理由がもう一つあります。

それは寝返りのしやすさです。低反発マットレスだと身体がマットレスに沈みこんでしまので寝返りの際に摩擦力が高くなり自然な寝返りがとりづらくなります。高反発マットレスはマットレスの反発力が高いため寝返りが行いやすくなります。赤ちゃんにとってこの寝返りのしやすさが非常に重要になるのです。

なぜ重要なのかを発達学から説明していきたいと思います。

赤ちゃんは1か月経つと頭をまっすぐに保てるようになります。また外部刺激に対して無意識に体が反応する「原始反射」などにより、手足をよく動かすようになります。

そして3か月頃になると、首がすわることで、うつぶせで顔を上げることができるようになります。

赤ちゃんが寝返りをし始める時期は、個人差がありますが、早い赤ちゃんだと生後3ヶ月~4ヶ月で寝返りを始める赤ちゃんもいるようですが、平均的には生後5ヶ月~6か月あたりが多いようです。

5~6か月頃になると、腰が安定し下半身を動かすことを覚えます。腰をひねったり、足でけったり、寝返りをしようとします。

約7か月頃には寝返りが完全にできるようになり、仰向けやうつ伏せを寝返りによって自身で変えることができるようになります。この寝返りは次の座位をとるための準備であるとも考えられており、しっかりと寝返りをすることで体幹機能を鍛えていると言われています。なのでしっかりと寝返ることは赤ちゃんが座位をとり、その後の立位、歩行につなげるとても重要なポイントとなります。そのため寝返りのしにくい低反発マットレスではなく、寝返りのしやすい高反発マットレスの方が良いのです。

通気性の優れたマットレスが良い

大人は睡眠中に大体コップ1杯分の汗をかくと言われていますが、赤ちゃんは大人よりも多くの汗をかきます。それは生まれたばかりの赤ちゃんが、発達途中のため体温調節の機能が未熟であるからです。

特に寝返りがうまくできない頃などは背中に熱がこもってしまうため通気性の良いマットレスを選ぶことが、赤ちゃんが快適に眠るためには必要な要素であると言えます。

ダニやほこりのつきにくいマットレスが良い

家の中でダニが最も多い場所が布団やマットレスです。布団やマットレスは温度や湿度、栄養などダニにとっては最高の環境であり、1㎡あたり約10万匹もいると言われています。

皮膚が柔らかく、体温の高い赤ちゃんは特にダニに刺されやすいため注意が必要となります。

またダニが死んでいたとしても、その死骸を吸うことでアレルギーの原因になることもあります。アトピー性皮膚炎や気管支炎、ぜんそくなどもダニやほこりが原因ともいわれていますので、赤ちゃんが寝る布団やマットレスにはダニやほこりがつきにくいものを選ぶ必要があります。

洗うことができるマットレスの方が良い

あとは赤ちゃんが眠ることができるマットレスは常に清潔に保ちたいので洗えるマットレスのほうが良いかと思います。赤ちゃんはおねしょもします。そのため汚れた時にすぐに洗うことのできる布団やマットレスは便利であると言えます。

モットンを赤ちゃんに使うメリットは?

ではモットンは赤ちゃんにも使えるのでしょうか?またモットンを使うメリットにはどのようなことがあるのでしょうか?

赤ちゃんにいいマットレスの条件と照らし合わせてみていきたいと思います。

低反発よりも高反発マットレスのほうが良い

モットンは3つの硬さから選ぶことのできるマットレスですが、その反発力は100N、140N、170Nと全て高反発マットレスとなります。

そのため非常に寝返りのうちやすいマットレスであるので力の少ない赤ちゃんでもスムーズに寝返りをうつことができます。また体圧分散機能も優れておりますので赤ちゃんが寝ても身体が沈みこむこともなくしっかりと身体を持ち上げてくれます。

注意点としてはモットンの中でも最も反発力の高い170Nは赤ちゃんからすると硬すぎると思います。赤ちゃんの骨は柔らかいので硬すぎるマットレスでずっと姿勢を変えずに寝ていると頭の形などが崩れることもありますので、体重の軽い赤ちゃんがモットンを使用するならば、100Nにするとよいかと思います。

通気性の優れたマットレスが良い

モットンは汗と空気が上から下へ流れやすい最先端構造になっているために、高い通気性を実現し快適な寝心地となっています。そのため汗をかきやすい赤ちゃんにとっても寝心地の良いマットレスであると言えます。

ダニやほこりのつきにくいマットレスが良い

モットンは非常にダニやほこりがつきにくいマットレスです。モットンにダニがつきにくい理由はモットンの素材であるウレタンフォームにあります。

ウレタンフォームの特徴の一つにダニや害虫が住みついたり発生することはほとんどなく、ホコリも出ないので衛生的ということがあります。

モットンの素材にはこのウレタンフォームが使用されているためにダニやほこりが発生しにくく赤ちゃんにも安心して使えます。

洗うことができるマットレスの方が良い

高反発マットレスの中には洗えるものもありますが、素材がウレタンの場合はまず水洗いすることはできないです。モットンも素材はウレタンフォームですので、直接水洗いすることはできません。汚れてしまった場合は軽く濡らした布なので軽く拭く程度にしておいたほうが良いです。また天日干しなどすると反発力の低下や耐久性低下にもつながるので注意が必要です。モットンには専用カバーがついてきます、こちらの専用カバーは水洗いできますので汚れた場合はこまめに洗うことをおススします。

またモットンを赤ちゃんに使用する場合で、おねしょなどの心配があるようでしたらカバーを防水性の高いものに変えるなどの工夫をするとよいかもしれないですね。

まとめ

以上4つ赤ちゃんにいいマットレスの条件とモットンの性能を見てみるとモットンは赤ちゃんに使用することも可能であり、寝返りのしやすさ、通気性の良さ、ダニがつきにくなど高評価できる点が多いことが分かりました。その一方で水洗いができないために汚さない対策は重要であると言えます。カバーを防水性の高いものに変更するなどすれば安心ですのでぜひ参考にしてみてください。

モットンを赤ちゃんに使う場合のおススメの使い方

モットンを赤ちゃんに使う場合のおススメする点ですが、まず反発力は100Nのものが良いと思います。赤ちゃんは体重が軽いため100Nでも十分な反発力であり、自然な寝返りがうてると思います。

またおねしょ対策としてモットンのカバーを防水性の高いものに変更したり敷パッドを使うのも良いかもです。

さらにモットンを赤ちゃんと一緒に添い寝で使用したい場合はサイズをセミダブルにすることをおススメします。

 

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