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腰痛の治し方-作業療法士が教える本当の腰痛の治し方

モットン

モットンはすのこベッドに敷いてもOK? モットンに合う合わないベッドフレームについて徹底解説

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モットンはベッドでも床に直接敷いても使うことができますが、床に直接敷いた方がいいのか?ベッドの上に置くのがいいのか?どのようなベッドフレームがモットンには合うのか?といった疑問がでてくるかと思います。

そこで今回は体の専門家である作業療法士がモットンの腰痛効果を最大に発揮するのはどのように環境がベストなのかを書いていきたいと思います。

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モットンに合わないベッドフレームの特徴

まずはモットンをベッドマットレス上に敷いて使用する場合のベッドフレーム選びについて注意しなければならない点をまとめてみました。

モットンに合わないと思われるベッドフレーム

収納付きベッド

ベッドの下に引き出しが付いたタイプとマットレス部分を跳ね上げるとベッド下全体が収納になっているタイプのものがあります。このタイプのベッドはベッド下に引き出しがあるのが便利ではありますが、湿気がマットレスの下にこもりやすい可能性が大です。モットンは通気性が良い分、汗や湿気がマットレスの下に溜まりやすくそうなるとカビの原因になりますので収納付きベッドはあまりオススメできないです。

脚付きマットレス

フレームがなくマットレスに脚がついたタイプのベッドです。

脚付きマットレスの上にモットンを置いて使ってしまうとモットンの効果を最大限に発揮できない可能性が高いです。せっかく高反発マットレスであるモットンを敷いても、その下にある脚付きマットレスが柔らかいとモットンの特徴である正確な寝返りをうつことができるメリットがなくなる可能性があります。また脚付きマットレスがヘタると、その上にあるモットンにも影響を及ぼすので注意が必要です。ある程度硬さがあり、水平を保てるものの上にモットンを置くのがベストであると思います。

フロアベッド

フロアベッドは安価でありおしゃれなものが多いです。また高さも低いのでモットンをその上に敷けば丁度良い高さになるため一見良さげに思うかもしれません。しかしフロアベッドの上にモットンを敷くのもあまりオススメできないです。フロアベッドは床にとても近く、フレームに囲まれているので湿気の逃げ道が少なく、マットレスの下側にカビが生えやすい構造です。モットンはウレタン素材であり、カビができやすいためフロアベッドのような湿気が溜まりやすいタイプのものはあまりオススメできないです。


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モットンに合うベッドフレームは?

では逆にモットンに合うベッドフレームはどのようなものがあるのでしょうか?

モットンに合うタイプのベッドフレームはすのこタイプのベッドフレームです。もはやすのこタイプ一択と言っても過言ではないくらいモットンと相性抜群です。

すのこベッドのメリット

1.通気性が良く湿気がたまりにくい

2.ヒノキやパイン材の香りにてリラックスできる

3.高反発マットレスを活かす硬さがある

  • 通気性が良く湿気がたまりにくい

すのこベッドの特徴であり最大のメリットはなんといっても通気性の良さにあると思います。一般的なベッドはマットレスとの接地部に隙間がなく、睡眠中にかいた汗や湿気の逃げ場が無くなってしまいます。

しかし、すのこベッドなら床板に隙間が空いているので湿気がマットレスの下に溜まることなく床下へと抜けていきます。

モットンはウレタン素材であり通気性が非常に良いマットレスです。しかし通気性が良い分睡眠中にかいた汗や湿気はマットレスの底に流れてしまいます。そこで湿気が溜まってしまうとカビが発生するのです。カビが発生すると反発力や耐久性の低下に繋がるので腰痛に対する効果が弱くなってしまうので、すのこベッドのように底面の湿気を逃がすタイプのベッドはモットンの弱点を補ってくれます。

さらに湿気は15cm~20cm以上床から離れていないと逃げ難いと言われていますので、床に敷くタイプのすのこベッドより、脚付きすのこベッドの方がカビの発生を抑えられると思います。

  • ヒノキやパイン材の香りにてリラックスできる

すのこベッドの素材の匂いとモットンは関係ないのでは?と疑問に思う方も多いかと思いますが意外に重要なのです。

モットンの特徴といえば腰痛改善に特化した高反発マットレスです。腰痛診断ガイドライン2012によると、腰痛患者の約85%が非特異的腰痛と呼ばれる原因がいまいちハッキリしない腰痛に悩まされています。そしてこの非特異的腰痛の原因の一つにストレスがあると言われています。

そこで先程のヒノキの香りの話に戻しますが、実はヒノキの香りにはリラックス効果とフレッシュ効果があります。

具体的には緊張の緩和、リフレッシュ、ストレス緩和など、日常の疲れを癒してくれる作用があります。

つまり腰痛改善を目的としてつくられたモットンとの相性はかなり良いです、よりモットンの効果を引き出してくれるのです。

またヒノキには抗ウイルス・殺菌作用が高く、ダニや菌の繁殖を抑え、脱臭効果もあるのでモットンのカビ対策にもつながります。

  • 高反発マットレスを活かす硬さがある

すのこベッドは素材の関係上、硬めのベッドになります。硬さがあるためモットンの反発力を最大限に発揮できると考えています。

そのためモットンの特徴である自然な寝返りをうつことができ腰痛改善につながります。

すのこベッドのデメリット

ではすのこベッドのデメリットにはどのようなことがあるのでしょうか?

こちらもまとめていきます。

  • きしみ音がする
  • 破損しやすい
  • 冬は寒い

1.きしみ音がする

すのこベッドはどうしてもきしみ音が気になるかと思います。体重による荷重がすのこへダイレクトに伝わった際に、荷重が大きいときしみ音が出ます。

対策として、すのことベッドフレームが設置する部分全てに、クッション性のある物を付けるとマシになるようです。

フェルトやクッション性素材に両面テープを付けて、接地する面に全てに貼るときしみ音が軽減します。

2.破損しやすい

荷重によりすのこが割れたりしやすく破損しやすい。破損してしまうとモットンの効果を感じにくくなる可能性もあるので注意が必要です。すのこベッドでも湿気やカビを完全に防ぐことは出来ません。カビはすのこを破損しやすい原因にもなるので注意が必要です。モットンの下に除湿シートなどを引くとより湿気対策になるのでオススメです。

3.冬は寒い

風通しが良いので冬場は床底からの冷気により寒く感じることもあるようです。

すのこベッドの下にラグやカーペットを敷くと少しだけマシになるそうです。

実際にすのこベッドにモットンを敷いている人の体験談

実際にすのこベッドにモットンを敷いて使用している方はどのように感じているのでしょうか?

良い口コミ

・すのこベッドだとカビに対する心配が軽減されるので嬉しい。

・そこまで小まめに手入れしている訳ではないのにカビが発生していないのはすのこベッドのおかげかな?

・気持ちよく寝返りできています。

・ヒノキの香りのおかげでリラックスして眠れている気がする。

悪い口コミ

・私は体重が重い方なのできしみ音が結構します。

・子供がモットンの上で飛び跳ねてしまいすのこの木の部分が折れてしまいました。

・冬はやっぱり寒いから違うベッドフレームに変えるほうがいいかもです。

口コミを見てもすのこベッドはカビ対策には優れていることが分かりますし、通気性が良いのが好印象との声が最も多い意見でした。また少数ではあるが木の香りに対しても好印象を受ける人もいました。

悪い口コミではきしみ音が最も多く、破損に関してはそこまで多くなかったのでモットンの上で飛び跳ねるなどしなければ簡単には壊れないようです。きしみ音に関しては、すのことベッドフレームが設置する部分全てに、クッション性のある物を付ける対策をした方がいいかもしれないですね。

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