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モットン

モットンの耐久性について徹底解説!他のマットレスとの差を調べました

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モットンの耐久年数は10

モットンの公式サイトのQ&Aで耐久性はどのくらいですか?の質問に対し使用方法や環境にもよりますが10年使っていただけますとの返答がされています。10年も使用できるのならコストパフォーマンスはかなり高いと言えます。モットンシングルの値段が39800円ですので、10年使えれば1年あたり3980円です。この値段で腰痛が楽になるのだったら試してみてもいいかと思いますよね。

モットンは耐久年数が10年と分かりましたが、他のマットレスの耐久年数はどのくらいなのか?モットンの耐久性の高さの秘密などについてまとめていきます。

モットンの詳細はこちら

一般的なマットレスの耐久性は?

一般的なマットレスの耐久性を調べてみると、かなり幅がありました。耐久性の低いものは1年以内にダメになったとの報告もありますし10年以上もつものもありました。

その中で耐久性が高いマットレスの傾向が分かりましたのでそちらをまとめていきたいと思います。

耐久性の高いマットレスの特徴

・反発力が高い

・ウレタン密度が高い

・マットレスの厚みがある

・復元率が高い

反発力が高い

反発力とは簡単に言いますとマットレスの硬のことだと思えば分かりやすいかと思います。この反発力とマットレスの耐久性は比例することが多いです。実際に低反発マットレスよりも高反発マットレスのほうが耐久性は高いと言われています。100Nを超えると高反発マットレス、75N未満を低反発マットレスと分類されています。

マットレスが硬いと、マットレス自体がへこみにくいという性質を持っているためヘタリにくく耐久性も高くなるようです。

モットンと同様で高い反発力を持つマニフレックスも耐久性は10年以上といわれており、逆に低反発マットレスで有名なトゥルースリーパーは耐久性が3年程度といわれています。

ウレタン密度が高い

耐久性を見るときに非常に重要になってくるのが高反発マットレスの多くに使用されているウレタンフォームの密度です。

モットンの素材もこのウレタンフォームです。モットン以外では雲のやすらぎプレミアムやスリープマジックなども素材にはウレタンが使用されています。

このウレタンの密度が高ければ高いほどしっかりとマットレスにウレタンが詰められていることになりますので耐久性は高くなります。しかし反発力やマットレスの厚さは記載していてもこの密度に関しては記載していないマットレスが多数です。逆に記載しているマットレスはウレタン密度にも自身があり耐久性の高いマットレスであると判断できます。

ウレタンの密度はkg/m3やDと言う単位で表されます。Dで表記されているものが多い気がします。

では密度はどのくらいあれば耐久性が高いと判断できるのでしょうか?

簡単に表にまとめてみました。

密度15-19D 量販店なので販売されている激安の高反発マットレスはこれくらいの密度のことが多いです。ウレタン密度を減らすと価格を下げることができるので安価で高反発マットレスを販売できますが、すぐにヘタってしまうので注意が必要です。
密度20-25D 耐久性は普通くらいです。しかし決して高いわけではないので、2,3年もすると、マットレスのヘタリが気になるかと思います。
密度30D以上 ひとつの目安がこの30Dという値です。30Dを超えていれば密度は高く耐久性も心配いらないレベルです。普通に使っても5年以上はヘタることはないでしょうし、大事に使用すれば10年以上使用することも可能です。
マットレスの厚みがある

マットレスの厚みも耐久性とは関係が深そうです。やはり薄すぎるマットレスは耐久年数が短い傾向にありました。

マットレスの厚さが10cmを超えると厚いマットレスに分類され20㎝を超えるものはかなり厚いマットレスであると言えます。

逆に8㎝以下になると薄いマットレスと言われており中には2㎝とかなり薄いマットレスもありました。

復元率が高い

復元率とは簡単に言うとマットレスを使用した際のマットレスの厚さなどの変化を数値化したものです。復元率の数値が大きい程、繰り返し使用した際に厚さの減少が少ないことを表しています。

よくマットレスの耐久性を表す際に8万回の圧縮試験に耐えたなどの記載があるかと思いますが、これは復元率の検査をクリアしたことを表しています。

この復元率が低いと寝返りなどしマットレスに圧が加わるとマットレスの厚みがなくなり寝心地が変わってきたりしますので、なるべく復元率の高いものを選ぶことをオススメします。目安としては90%以上の復元率があるものを選ぶことが重要です。

モットンの耐久性が高い理由

モットンは非常に耐久性の高いマットレスであると言われていますが、なぜモットンは耐久性が高いのかを耐久性の高いマットレスの4つの特徴を参考にしながら見ていきたいと思います。

反発力が高い

まず最初に反発力ですが、モットンは3つの反発力を購入者が選ぶことができます。その3つの反発力は100N、140N、170Nの3種類でいずれも高反発マットレスの領域であります。一般的に耐久性と反発力は比例するとされておりますのでモットンはどの反発力を選んでも高い耐久性のマットレスであると言えます。特に、最も高い反発力である170Nは、他の高反発マットレスでもなかなかみられない値ですのでかなりの耐久性であると思われます。

ウレタン密度が高い

ウレタンの密度ですがモットンはきちんと記載があり、30Dと最高クラスのウレタン密度であります。他社の製品と比べても非常に高い水準であり、安さが売りの大手家具屋で売られている高反発マットレスと比べると大きな違いがありました。高反発マットレスの中でも密度の記載があるマットレスは少ないのでモットンの密度に対する自信がこの表記に表されています。

マットレスの厚みがある

モットンのマットレスの厚みは10㎝であり、一般的に厚いマットレスの一つの基準である10㎝を超えていることになります。モットンと同じような高反発マットレスにスリープマジックがあります。スリープマジックは密度も30Dであり反発力も130Nですがマットレスの厚さが8㎝とモットンと比較すると薄くなってしまうので耐久性もモットンより劣ってしまいます。

モットンのように反発力、密度、厚さの全てで耐久性の高いマットレスの条件をクリアしているマットレスは意外に少ないです。これだけでもモットンが如何に耐久性が高いマットレスなのかが分かるかと思います。

復元率が高い

モットンの復元率は96%です。厚さ低下率はわずか4%でした。8万回の圧縮試験で4%の厚さ低下率は驚異的な数字あると言えます。

モットンを使用した際の一晩での寝返り回数の平均が女性で20回、男性で約30回とされています。

つまり平均20回の方が毎日モットンで寝た場合1年間の365日で(365日×20回)7300回の圧縮が加わります。8万回圧縮しようとすると約11年間モットンを使用することになります。(80000÷7300=10.95年)

つまりモットンは11年間使用してもマットレスの厚さが4%しか変わらないのです。

モットンのマットレスの厚さは10㎝ですので、その4%はたった4mmです。11年間使用してマットレスの厚さが4mmしかヘタらないとはモットン恐るべしですね。

もはや20年くらいモットン使えるのでは?と別の疑問が湧いてくるレベルです。

モットンをより長持ちさせるには?

非常に耐久性の高いマットレスのモットンですが、そのモットンをより長く使用するために注意しなければいけないことがあります。

それはカビの発生に注意するということです。

モットンに使用されている素材のウレタンはカビが発生しやすい性質を持っています。

ウレタンの内部には無数の気泡が存在しています。この気泡が空気や湿気、熱の通り道になり通気性を確保してくれます。そのためモットンなどは通気性が良く、夏場もムレることなく快適な睡眠をとることができるのです。

しかし通気性が良いので睡眠中の寝汗や空気中の湿気などがウレタンの中を通り、側面から逃げていくものと底面にとどまってしまうものに分かれるようです。

マットレスの下はホコリやアカなども多いのでカビの栄養分も豊富です。そのマットレスの底面に湿度の高い空気が入り込むことでカビが発生してしまうのです。モットンに限らず、他のウレタン素材の高反発マットレスもこれらの理由でカビが発生してしまいます。

そのためモットンの湿気対策はしっかり行うことが重要になります。

具体的には、定期的にマットレスを立てかけて陰干しをする、すのこタイプのベッドの上にモットンを敷く、除湿シートを利用するなどが対策として挙げられます。

湿気に注意し、カビさえ発生しなければモットンは長く使用できる高反発マットレスですので非常にコストパフォーマンスは高いですよ。

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