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腰痛の治し方-作業療法士が教える本当の腰痛の治し方

モットン

モットンにダニが生えないようにするためのお手入れ方法について解説

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モットンはダニに強い

モットンはダニや害虫が住みつくことがほとんどなく、ほこりも出にくいので非常に衛生的なマットレスです。モットンにダニがつきにくいのは、モットンの素材であるウレタンフォームに秘密があります。

ウレタンフォームとは高分子化合物のポリウレタン樹脂から作られる発泡樹脂のことで、プラスチックフォームという別名もあるようです。

このウレタンフォームは人工物なので、防菌や、防ダニといった加工も施しやすいためダニやほこりがつきにくい特徴があります。そのためアレルギーの方や赤ちゃん、小さなお子さんのいる家庭ではウレタンフォームを使用しているマットレスがおススメになります。

しかしウレタンフォームは水洗いできないというデメリットもありますので汚れてしまうと厄介なので注意が必要です。

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ダニが身体に及ぼす影響

そもそもダニがマットレスや布団にいるとどのような害があるでしょうか。

ダニと言えば血を吸うのではないかと皆さん思われるかと思います。もちろん血を吸うダニもいますが、マットレスや布団にいるダニの実に90%以上がヒョウダニと呼ばれる種類です。このヒョウダニは血を吸うことはありません。

しかしこのヒョウダニの糞や死骸にはシステインプロテアーゼという酵素があります。

このシステインプロテアーゼを長時間吸い込み続けるとダニアレルギーになる危険性が高まります。特に赤ちゃんや小さなお子さんはダニアレルギーになりやすいので注意しましょう。

そのほかにもヒョウダニの糞や死骸はアトピー性皮膚炎やぜんそくなどの原因にもなりますのでダニが人体に及ぼす悪影響は多大なるものであることが分かります。

モットンのお手入れ方法

モットンのお手入れをする際にはいくつか注意しなければならないことがあります。

1つ目は、モットン本体を水洗いすることはできないということです。モットンの素材のウレタンフォームは水に非常に弱いので、汚れたからといって水洗いすることはできません。汚れた場合は濡らした布で軽く拭く程度にしましょう。モットンには購入した際に専用のカバーがついてきますが、こちらのカバーは水洗いできますのでこまめに洗濯するほうが良いです。

2つ目の注意点は天日干しもできないということです。カビ対策などで日光に当てたい気持ちはあるかもしれませんが、天日干しすると反発力が低下したり耐久性も落ちるので注意が必要です。カビに対策は主に湿気対策が重要になるので除湿シートを敷いたりすることをおススメします。

ではモットンを長持ちさせるためのお手入れはどうすれば良いのでしょうか?

モットンにはダニやほこりはつきにくいですが全くつかないというわけではないので、掃除機週に1回程度掃除すると良いです。できれば布団専用掃除機が良いですが、なければ普段使用している掃除機でもよいです。またモットンはカバーが取り外し可能であり、専用カバーは水洗いできますので、清潔感を保つためにカバーは定期的に洗うことをおススメします。

そしてなんといってもモットンの手入れで最も重要なのが湿気対策になると思います。ウレタンフォームはダニには強いですが、カビは発生しやすいので湿気対策をしっかりすることがモットンを長く使用する重要なポイントになります。定期的にマットレスを立てかけたり、すのこの上にマットレスを置く、除湿シートを利用するなどしてください。

詳しくはモットンカビを参考に

布団乾燥機は利用できる?

モットンは湿気対策が重要ですが布団乾燥機などは利用できるのでしょうか?

気になったのでモットン公式ホームページで確認しましたところ、「お持ちであれば布団乾燥機もご使用いただけますので、底面を表にして掛けますと効果的です」と書かれていましたので、モットンは布団乾燥機を利用しても大丈夫のようですね。底面を表にする理由は湿気がモットンの底に溜まるからです。

一つ注意点としてはモットンの素材のウレタンフォームは熱に弱いのであまり熱すぎる温度で乾燥させないほうがいいと思います。50℃以上にならないようにする注意が必要です。

モットンのマットレスは1年中使えるのか

日本には四季があり、夏場は暑く、冬場はとても寒いです。夏は涼しい素材のシーツなどが流行しており、逆に冬は暖かい羽毛布団や毛布などを使用するのが当たり前となっています。では、マットレスに目を向けてみると、どうでしょうか?各季節に適したマットレスは存在するのでしょうか?

夏でも冬でもマットレスに必要な機能は通気性の高さです。

低反発マットレスは体を包み込んでくれるような柔らかい素材で、寝心地を重視して作られているものが多いです。柔らかい寝心地を実現している反面、素材が身体に密着しますので、蒸れやすいマットレスであるということが言えます。したがって、特に湿気の多い夏に使用することはオススメできません。

昔から夏場にゴザを敷いて寝る習慣があるように、涼しい感覚を得るためには通気性が良く肌にまとわりつかない素材が有効です。

その点、低反発マットレスに比べて高反発マットレスは適度な硬さがあるため、肌にまとわりつくような感覚はありません。その中でもモットンは寝返りが打ちやすく設計されたマットレスなので、適度な姿勢変換が布団内に熱が籠るのを防いでくれます。また、モットンは特殊なウレタン素材を使用しており、通気性が非常に高い構造となっています。それらの理由から、湿気の多い夏場でもモットンは快適に使用することができるでしょう。

実は冬場でも暖かい布団をかけて眠れば、想像以上に汗をかいています。したがって、適度な通気性を有したモットンは冬でも快適に眠るのに欠かせないマットレスであるということが言えます。

ただ、床に直置きで使用する場合、季節によっては湿気が籠りカビが発生する原因となりますので、適度な陰干しやすのこベットの使用、除湿シートの使用などがオススメです。

このようにマットレスはどの季節においても通気性が非常に重要です。その観点からも通気性の高い素材で作られているモットンは1年中快適に使用することができるマットレスであると言えるでしょう。

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