高次能機能障害のリハビリテーション～ＡＤＬをどう診るか、どう介入につなげるか～

本日は大阪にてリハガクセミナー【高次脳機能障害のリハビリテーション～ADLをどう診るか、どう介入につなげるか～】を開催いたしました。講師は作業療法士の東泰弘先生に務めていただきました。

高次脳機能障害のADLについて評価や介入方法を様々な事例を通して分かりやすくご講義していただきました。臨床で直面する患者様のADLの問題に対しただできる・できないという視点ではなく、脳機能の基礎をベースにどの部分に問題を抱えているのか、またどのように介入すればいいのかというお話を中心にお話していただきました。

脳画像を見る際のポイントも分かりやすく解説していただき、ご参加いただいた先生方からも分かりやすかったとご好評をいただきました。

OTの強みをどう臨床で活かしていくかということを深く考えさせられる時間となり、明日からの臨床にが非常に楽しみになりました。講師を務めてくださいました東先生、ご参加下さった皆様、本日はありがとうございました！