失認・失行のリハビリテーション〜作業療法士の解釈を臨床にいかす


大阪にて「失認・失行のリハビリテーション〜作業療法士の解釈を臨床にいかす」というテーマでセミナーを開催しました。

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前半は谷口博先生に失認についてお話ししていただきました。
脳の解剖や機能からアプローチ方法までを幅広く教えて頂き、かなりのボリュームでした。

今まで右半球について多くのお話をしていただきましたが、やはり奥が深く何度聞いても、その度に新しい気づきや疑問が生まれ成長を実感するセミナーでした。
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後半は河野正志先生に失行についてお話ししていただきました。
臨床でよく見かける現象がなぜ起こっているのか?
その原因となるものを例に挙げ、その違いについて丁寧に説明していただきました。

同じ現象に見えても、その後の評価のやり方で、その人が本当に苦手な部分を細かく知る事ができ、その後のアプローチ方法にも大きく関わるものだと感じました。
また、失行の患者様とのコミュニケーションについても、臨床でよくある例を挙げその解決策や、ヒントを多くいただきました。
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今回のセミナーはどちらも臨床に則した内容で明日からすぐに実践していけるものだと感じました。

今回講師を務めていただきました、谷口先生、河野先生ありがとうございました。
参加して下さいました先生の方々、お忙しい中足を運んでいただきましてありがとうございます。

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今後もセラピストの悩みを解決できるようなセミナーをご用意していきたいと考えておりますので、今後ともリハガクをよろしくお願いいたします。


投稿日:2015-05-20 | Posted in 過去セミナーNo Comments » 

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