認知症をもつ人に対するリハビリテーション~意味のある作業とは?~

本日は岡山にて【認知症をもつ人に対するリハビリテーション~意味のある作業とは?~】を開催致しました。
認知症専門作業療法士である四條畷学園大学の松下太先生にご講演していただきました。
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認知症の疾患理解から、評価、コミュニケーション、アプローチ方法、予防についてなど基礎の部分から幅広く認知症について学ぶことができました。
症状を評価するだけではなく、認知症をもつ「人」をしっかりと見て関係性を作ることが大切であるというお話が印象に残りました。
その人はどんなことに興味があるのか?どんな性格なのか?その人は何がしたいのかを理解し考えていくことが重要であると感じました。
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特別な技術が必要なことはほとんどなく、明日から実践していくことが可能なことを沢山伝えていただきましたので、皆様の臨床での認知症をもつ人に対する考え方もより深まったのではないでしょうか?
講師を務めて頂いた松下先生、ご参加頂いた皆様、ありがとうございました!


投稿日:2015-10-20 | Posted in 過去セミナーNo Comments » 

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