腰痛診療の基礎〜機能解剖から治療へ〜

本日は岡山にてリハガクセミナー【腰痛診療の基礎〜機能解剖から治療へ〜】を開催いたしました。
講師は宝塚医療大学講師で理学療法士の松尾慎先生に務めていただきました。
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内容としては、腰部・骨盤帯の機能解剖、コアの話、触診実技、骨盤帯の静的・動的評価、骨盤帯の治療実技など、腰痛の評価・治療について幅広い観点からお話ししていただきました。

腰痛のある方の評価をしていく上で、静的安定性だけでなく、動的な安定性を評価することが必要だということを理解することができ、Formに問題があるのか?Forceに問題があるのか?それとも両方に問題があるのか?など、より細かな視点で診ていくことで、的確な治療法や動作指導を導きだせるということに気づくことができました。
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触診の指導も非常に丁寧で、骨を触れるようになる、というだけでなく、そこから何がわかりその後どう評価していくのか、という実践的な内容でした。

本日講師を務めて下さいました松尾先生、会場を貸して下さった玉野医療総合専門学校様、ご参加いただいた皆様、本日はありがとうございました。


投稿日:2016-04-12 | Posted in 過去セミナーNo Comments » 

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