脳内機構から考える注意障害のリハビリテーション

本日は大阪にてリハガクセミナー「脳内機構から考える注意障害のリハビリテーション」を開催致しました。

脳卒中後の約7割から8割という高頻度にみられる注意障害について脳内機構の理解から評価、アプローチ方法についてなどをわかりやすくご説明していただきました。

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CVA後を発症してから3年後の約3割の患者には認知機能障害が残存すると言われています。そのため、その方が社会復帰をするためには周囲のサポートや理解が必要になります。療法士として専門的な視点からできる最大限のサポートを提供していく必要があると感じました。

質疑応答の時間では受講者の方々に積極的にご参加いただき、疑問点や解決策などを共有できる大変素晴らしい時間となりました。

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今後もリハガクでは分かりやすく、臨床に活きるセミナーを開催していきたいと思います。
講師を務めて下さいました谷口先生、貴重なご講演をありがとうございました。


投稿日:2016-04-24 | Posted in 過去セミナーNo Comments » 

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