【高次能機能障害のリハビリテーション~ADLをどう診るか、どう介入につなげるか~】

本日は岡山にてリハガクセミナー【高次脳機能障害のリハビリテーション~ADLをどう診るか、どう介入につなげるか】を開催いたしました。


東大阪病院の作業療法士、東泰弘先生に講師を務めていただき、高次脳機能障害のADLアプローチについて観察法を中心に評価や介入方法を様々な事例を通して分かりやすくご講義していただきました。

img_0930やはり作業療法士として対象者が困っている、できるようになりたい作業の支えになるためには、その作業のどこができていなくて、どの部分はできているのかを細かく工程分けし、作業分析することは重要であると再確認しました。 またそこが作業療法士の強みでもあると感じました。


また分析するためには評価の基盤となる脳機能や脳画像についての知識が必要となってくるため、脳機能や脳画像の基礎について順を追ってご丁寧に教えてくださいました。


各症例の紹介では写真や動画を用いての説明だったのでアンケートでもイメージがしやすかったと好評でした。 作業療法士として明日からの臨床が楽しみになりました。 講師を務めてくださった東先生、受講生のみなさん本日はありがとうございました。

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投稿日:2016-11-07 | Posted in 過去セミナーNo Comments » 

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