認知症をもつ人に対するリハビリテーション~意味のある作業とは?~

本日は大阪にて認知症をもつ人に対するリハビリテーション~意味のある作業とは?~を開催させていただきました。 森ノ宮医療大学の松下太先生をお招きし、疾患論からコミュニケーション、評価、アプローチ、認知症予防についてなどを幅広く丁寧にお話していただきました。


認知症をもつ「人」をしっかりと見て、クライエント中心のケアが重要であるといった部分の大切さがしっかりと伝わる内容でした。

当たり前に思われるかもしれないクライエント中心に考えると言うことが案外できていないセラピストも多いかと思います。 認知症を持つ方に対してどのようにアプローチすればいいか分からないと言った声も多く耳にしますが、様々な治療法やアプローチを実践しなくても、クライエントのやりたい事、望んでいることをしっかり情報収集し関わることが本当に大切であると思いました。


講師を務めて下さいました松下先生、ご参加いただいた受講生の皆様、本日は1日ありがとうございました。

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投稿日:2017-09-13 | Posted in 過去セミナーNo Comments » 

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