片麻痺患者における疼痛への理解と対応 ~評価から介入まで~


講師氏名:青木 啓一郎 先生
資格:認定作業療法士、専門作業療法士(脳血管障害)
所属:昭和大学保健医療学部 作業療法学科 講師
学位:博士(保健医療学)
内容

脳卒中後の片麻痺患者において、疼痛はリハビリテーションの進行を妨げる大きな要因となることがあります。

本セミナーでは、疼痛に対する基礎知識から、実際の評価・介入まで、臨床で即活用できる知識と技術を体系的に学びます。

【主な内容】

1day

◆肩の機能解剖
◆ 疼痛の基礎知識

痛みのメカニズムと時間経過による神経変化

片麻痺患者に特有の疼痛発生要因

◆ 片麻痺患者における疼痛病態

全身状態・異常運動パターン

肩関節痛(腱板損傷・癒着性肩関節包炎・肩関節亜脱臼)

中枢性脳卒中後疼痛(CPSP)

複合性局所疼痛症候群(CRPS)

2day

◆ 疼痛に関連する評価方法

問診・観察(疼痛・心理面・社会面)

運動機能評価・肩関節評価・高次脳機能評価

◆ 治療アプローチの実際

組織損傷と慢性痛への介入原則

介入準備(関係性構築・目標共有)

運動介入(他動・自動介助・自動運動)

ADL介入(ポジショニング・介助指導・ADL練習)

患者指導のポイント

疼痛に苦しむ片麻痺患者に、より質の高いケアを提供するために――。

理論と実践を結びつけ、確かな介入力を身につけましょう。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております!

【講師紹介】
青木 啓一郎

認定作業療法士

​専門作業療法士(脳血管障害)

学位:博士(保健医療学)

​進リハの集い代表

<出版書籍>

  • 編著:明日から実践できる!!脳卒中の評価と治療

https://www.kinpodo-pub.co.jp/book/1922-5/

  • 分担:Fasciaのみかた・とらえかた

「Fasciaに対する作業療法」の章を執筆

https://www.bunkodo.co.jp/book/B1XA6QQX0F.html

<論文および学会の研究業績>

https://researchmap.jp/Aoki.K/

*2014年から【進リハの集い】の代表として卒後教育に力を入れている。

進リハの集いHP:https://www.shinreha.com

 

30日間の見逃し配信あり
資料はデータにて配布予定。

日時2025年9月11日(木)20:00~21:30
2025年9月18日(木)20:00~21:30
全2回の3時間のセミナーとなります。
会場zoom利用でのオンライン
受講費通常:4400円(税込)

リハガクオンライン基本プランor年間視聴プラン会員は50%OFFの2200円
リハガクオンラインについてはコチラ

https://rehagaku-online.com/
注意事項1.本セミナーはzoomを利用するオンラインセミナーです。入室はセミナー開始30分前より開始します。
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投稿日:2025-04-29 | Posted in オンライン, セミナー一覧No Comments » 

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