片麻痺者の生活行為の分析と段階づけ~食事・Hand Writingなどの道具操作における麻痺手の役割と作業療法の展開~

本日は大阪にてリハガクセミナー【片麻痺者の生活行為の分析と段階づけ~食事・Hand writingなどの道具操作における麻痺手の役割と作業療法の展開~】を開催いたしました。
講師は大和大学の原義晴先生につとめていただきました。


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食事動作への介入では物品を使う側の上肢に注目しがちですが、反対側の上肢の役割や反体側下肢に重心を移動させることの重要性やその効果などを実際の物品を使用し説明していただきました。



書字動作への介入のお話では、鉛筆やボールペンの道具の特性のお話や、体重移動の重要性など幅広い観点からアプローチする方法を学べました。 実技が多く、介入前後の動作の違いを実際に感じることができました。



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道具を用いたアクティビティは臨床場面とマッチしやすく、より理解が進んだかと思います。 講師を務めて下さいました原先生、受講生の皆様、本日はありがとうございました!


投稿日:2017-03-14 | Posted in 過去セミナーNo Comments » 

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