上肢機能に対する多角的アプローチ~心身機能・活動・参加をつなぐために~

本日は岡山にてリハガクセミナー【上肢機能に対する多角的アプローチ~心身機能・活動・参加をつなぐために~】を開催致しました。

講師は島根リハビリテーション学院の作業療法士である元廣惇先生に務めていただきました。 臨床にて上肢を診ていく上で重要な様々な考え方を噛み砕いた分かりやすいご説明と丁寧な実技を交えながらお話していただきました。

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前半は上肢を自由に使うための姿勢制御の大切さやcore stabilityの働きについて詳しく説明していただきました。 正しく骨盤の前後傾を誘導することで姿勢が変わり肩関節の可動域などに変化が起こり、上肢の操作がより行いやすくなるということなどを実感することができました。


後半は上肢の基盤である肩関節に焦点を当てた治療介入や物品操作を治療に応用する効果についてなどをお話していただきました。 人が持つ上肢の役割は多岐に渡ります。


物品操作や作業活動で働くのはもちろんのことバランスや知覚、コミュニケーションの際など無意識のうちに色んな場面で重要な役割を担います。
その上肢機能について多角的な視点から評価・アプローチを行う必要性について気づかせていただくことが出来たと思います。


本講師を務めてくださった元廣先生、アシスタントの先生方、そしてご参加いただきました先生方本日は1日ありがとうございました!!

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投稿日:2017-02-13 | Posted in 過去セミナーNo Comments » 

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